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戸籍の基礎知識

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戸籍の基礎知識

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戸籍とは何か?

  • 戸籍制度の由来
中国

戸籍とは古くは中国から伝わる「戸」という考え方(家族や親族の集団という意味)が原型となっており、お上が民を管理する上で必要であった名簿の最小単位のことですが、それが今現在でも名残として「戸籍」と呼ばれているものです。これは中国や韓国、台湾など東アジア地域独特の考え方であり欧米諸国ではこういったものは存在せず、すべて個人単位の登録制度が用いられています。ちなみに最近、韓国では戸籍制度は両性の平等に反するという最高裁判所の判決から改正が行なわれ、「家族関係登録証明書」なるものへと変化しております。ちなみに日本でも過去には様々な戸籍制度の改正が行なわれており、戦後間もない頃まで行なわれていた家督相続の慣習を取りやめ、家制度から筆頭者を中心に2世帯までの表記制限をしたりして変遷を遂げております。

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  • 日本の戸籍制度
お城

日本での戸籍制度は先述の通り中国からの由来ではありますが固有の変遷を遂げており、古くは大化の改新の時代から始まったとされております。これは「庚午年籍(こうごねんじゃく)」と名づけられ氏姓を管理するための台帳として永久保存することが定められました。その後、平安時代に至るまでこの戸籍制度は維持され、戦国時代になると一旦は途絶えてしまいましたが(一部の大名は人別改を行なっていた)、明治時代になると戸籍制度が本格的に確立され、戸籍法に基づき1872年には「壬申戸籍(じんしんこせき)」という、日本初の全国戸籍が編成されました。そしてこれ以降、数々の改正を経て現在に至るわけです。そしてこの戸籍制度は日本人固有のものであり、住民票とはその性質を異にするものですから、日本に在住していたとしても外国人に戸籍はありません。
明治時代からの戸籍制度は非常に信頼度が高く、法制度も確立されておりますので、家系図を作成するにはまず、ご自身の戸籍を取得してみましょう!

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  • 戸籍の種類
戸籍

一口に「戸籍」といっても様々な呼び名や種類があります。例えば今現在の戸籍を表す「現戸籍」や婚姻や死亡、転籍などによって生存者が全て抜けて、除籍簿に入れられたものを「除籍」、法改正による戸籍改編前の「改正原戸籍」などがあります。また、火災や震災などにより破損したり消滅してしまった戸籍は再度編成されますが、この再編する前の戸籍を「再製原戸籍」と呼びます(請求の対象外)。これら全て広義の意味では戸籍と呼びますが、「原戸籍」は「現戸籍」と区別するため「はらこせき」と呼んだりもします。現行の戸籍は昭和23年制定の戸籍ですが、それ以前の戸籍は改正原戸籍となります。そして上記のように除籍となった戸籍は80年間は保存することになっておりますが、それ以上は保存する法的義務はありませんので、役所によってまちまちですが廃棄されることになります。戸籍の取得請求には労力と時間が必要ですが、大切なご先祖様の情報が消滅してしまう前に是非、早急に取得することをお勧めします!一度取得してしまえばご自分で無くしてしまわない限り安心ですから・・・。

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